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ベトナム・新型コロナ関連状況【入国規制など】

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これまで新型コロナウィルス(COVID-19)に対して、ベトナムはあまり感染者が多くない時点から非常に強い警戒をもって対応しています。現在ベトナムでは国外からの入国者の感染が立て続けに確認されていることもあり、一部地域での日本人を対象に含む隔離措置や入国する全員への医療申告への義務付け、対象国へのビザ免除措置の一時停止が実施されている状況です。ここでは最大限、信頼できる情報を基に現在までのベトナムでのCOVID-19感染者数や政府の対応等をまとめています。労働許可証や入国時の規制についても現地メディアの情報なども参考に載せていますのでご参考ください。


※あくまでも記事制作時点の情報であり、ご自身による情報確認を第一とすることを踏まえながらも、ベトナムへ渡航予定の方々等の参考になればと思います。

ベトナム国内の感染者

現在の状況

3月に入った時点でベトナム国内には感染疑いとして115人が確認されており、さらにその接触者や感染流行地域からの渡航者など経過観察中として隔離措置を受けているのは述べ1万人にもなっています。(3/2 ベトナム保健省)
さらに3/6にはハノイで初めての感染者も確認され、その後の4日間で感染者が10名以上新たに確認されました。3/9時点の国内感染者は合計31名、治癒・退院していない事例は15名となっています。直近に確認された感染者の多くが国外からの入国者・帰国者であったこともあり、さらなる水際対策の厳格化と隔離措置を受ける人数の増加が見込まれます。
感染者が出た時点で接触者などの隔離や対象エリアの消毒などが行われていることもあり、国内での人から人への感染のケースが非常に多いわけではありませんが、政府による対応を確認し個人でも最大限に状況を鑑みて行動する必要があります。

これまでの感染者数の推移

ベトナムで初めてCOVID-19の陽性事例が確認されたのは1/23に中国武漢に滞在歴のある中国人父子の感染でした。その後、武漢からの帰国者の感染が1/30以降相次いで確認され、さらにこの接触者らの二次・三次感染も確認されましたが、2/13までに確認された16人の患者は2/26までに全員退院していました。
その後3/5までの22日間COVID-19の新たなベトナム国内での感染者は確認されていませんでしたが、韓国・大邱からの帰国者とヨーロッパから帰国した女性の陽性が確認されたのち、この女性の伯母と専属運転手の2名並びに同じ飛行機でベトナムに帰国した60代のベトナム人男性の感染も確認されました。また、同じフライトの乗客に関して未だ調査が続いていますが、これまでに外国人11名が陽性であると判明しています。この外国人についてはクアンニン省、ラオカイ省、ダナン市、トゥアティエン・フエ省へと移動していたことがわかっています。(3/9時点)
下記に国内で確認された感染者の数をまとめています。

(大使館の発表、現地ニュース、ベトナム保健省の発表より)

ベトナムにおける対応

以下これまでのベトナムのCOVID-19への対応に関する大使館からのお知らせや現地報道などの情報から重要なポイントのみお伝えします。現在政府の対応や規制について多くの報道が続いており、また条件が変わったり新たな対応の追加などの変更が度々行われているため最新かつ正しい情報を確認することが重要です。

国内向けの対応

首都ハノイでは感染者が確認される前からも、大型施設や宿泊施設等の入り口で全員に検温を実施するなどCOVID-19への対策をいたるところで取っています。また、大学を含む学校施設の授業を3月まで延期し、さらに6日に新たに感染者が出てからすぐに追加で1週間の休校を決める学校が出るなどの対応からも感染者をいかに増やさないかを目的としてかなり警戒していることがわかります。
以下は現在までに発表されている国内向けの対応の一部を載せています。

  • ベトナム人の感染者が確認された翌日の1/31にベトナム首相府からの指示として、大規模イベントの完全開催の中止などの内容を発表
  • 中国との国境ゲートを一部閉鎖
  • 中央病院,地方病院,軍病院,野戦病院への感染者隔離
  • 大学を含めほとんどの学校に対して3月までの閉鎖を指示
  • 感染防止のための国民に対して、体調を崩している人は行動予定を医療関係者並びに移動に利用する交通会社へ通知するよう勧告
  • 一部歴史・文化遺跡や観光名所の活動の一時停止を決める(対象などの詳細は正式には発表されていません。)
  • 2/7に自宅での隔離に関するガイドラインを制定(詳細はこちらをご確認ください)
  • 2/13までに確認された感染者の半数近い6名の陽性が確認されたため、ソンロイ村(Vinh Phuc省)について20日間の隔離を実施(3/3まで)
  • COVID-19感染者が出たエリアを一時的に閉鎖・消毒、接触者の捜索と隔離
  • 全国民に健康状況の申告を義務付け(10日午前より)

国外からの入国者への対応

これまでの感染者はほとんどが国外からの入国者であったことや、ベトナム以外の諸外国でのCOVID-19感染者の増加などを受けて、水際対策としての入国時の規制や条件はもちろん、現在すでに入国している者への対策も実施されるなど、感染を広げないために厳しい措置が取られています。
記事制作時点までにベトナム政府としての措置に日本が入国規制の対象になったという情報はありませんが、日本の感染者数も多く、近い国であるため依然注視されています。今後の日本での状況によって、規制が影響してくるかもしれないことを頭に入れておく必要があります。

実施されている規制

感染者が多い国や地域からの入国並びに渡航の規制と共に、外国人の感染者(疑いも含む)への対応も発表されています。基本的に感染が疑われてたとしても自国へ戻ることを制限されることはないとされており、ベトナムに残る場合には隔離などの措置が取られます。
以下は現在までに発表されている国外からの入国者向けの対応の一部を載せています。

    • 中国とのフライトの停止と過去14日以内に中国への渡航・滞在歴がある外国人の入国を一時的に拒否することを発表し、対象者への観光ビザの発行を停止、および中国の感染地域からの労働者への就労許可を拒否
    •  2/7に外国人も対象とする拡大防止のための自宅での隔離についてのガイドラインを発表し、外国人滞在者が自国へ治療のために帰国を希望しても基本的には規制をせず、一定条件下において出国に協力をすることも併せて表明
    • 韓国から入国する全ての乗客の医療申告を義務付け、及び韓国人へのビザ免除措置を一時停止。大邱・慶尚北道から渡航する外国人,及び過去14日以内に同地域に滞在歴のある外国人は一時的に入国中止。対象者の医療隔離を実施
    • ベトナムに入国するイラン人及びイタリア人に対して,規定に基づき,14日間の医療隔離を行うよう各地方へ要請
    • 感染が流行している国(中国,韓国,イタリア及びイラン)から入国するすべての者に対し,医療申告と医療検疫を行い,隔離措置を取ることを発表(詳細はこちらをご確認ください)
    • 発熱・咳・呼吸困難の症状を呈する入国者への帰国勧告・強制隔離
    • 3月6日ハイフォン市が,中国、韓国に加えてイタリア,イラン及び日本からの入国者に対し隔離措置を取ることを発表。
      (この措置は条件がいであっても影響がある可能性が高いと考えられます。こちらの大使館の情報を十分に確認してください。)
    • 外国人,特に中国人,韓国人,日本人,シンガポール人に対する公安上の管理強化(外国人の宿泊先・勤務先での居住登録・渡航歴確認等)
    • 3月7日からベトナムに入国する全ての乗客に医療申告を義務付け
      オンライン申告のサイト
      (英語、ベトナム語、韓国語、中国語等に対応)
      在ベトナム日本大使館ホームページ医療申告書フォーム見本 (PDF)

なお、今後韓国・ベトナム間の定期フライトが全て一時停止される見通しです。上記にあるように、すでに入国している外国人に対しても調査やパスポートの提出などが呼び掛けられています。さらに特別枠に入っている中国、韓国等と同じく、日本への警戒も非常に強い状況ですので渡航の際はもちろん、すでにベトナムにいる人も十分にご注意ください。

日本人に対するビザ・労働許可証

通常、日本人観光客はベトナムに入国の際ビザ免除の措置がありますが、COVID-19への対応の一部として現在この措置について以下のように一時停止の発表が出されています。

(新型コロナウイルス感染症・COVID-19予防国家指導委員会は)"欧州連合(EU)加盟国および英国の国民に対するビザ免除措置を一時停止し、感染例が500人以上、または1日の新規感染例が50人以上のEU以外の国々に対してもビザ免除措置を一時停止する方針を明らかにした。グエン・スアン・フック首相から承認を得れば、実施する。"VIETJO 3/9配信記事

現在この措置の対象としてはEU諸国とイギリスが国名を挙げられており、日本が対象国として発表されたとの情報はありませんが今後含まれる可能性は非常に高いと考えられます。随時新しい情報を確認するようお気をつけください。

また、ワークパーミット(就労許可)の発効に関しては在ベトナム日本大使館が「日本人であることのみをもって拒否することはない」とベトナム側から回答を得ていると伝えています。しかし現在は滞在履歴の確認のために申請の際にパスポートの全ページの写しなどの提出が求められることや、これ関する問い合わせ先を下記ページにて通達しています。ご確認ください。

労働許可証の発給について(在ベトナム日本大使館)

 

まとめ

渡航の際には

これまでにCOVID-19への対応を様々な報道機関(ベトナム)が知らせていますが、随時変更や追加が行われているため、最新の情報を信頼できるところから確認する必要があります。また、記事作成時点で直近に多くの感染者が判明した為に、数日の間に追加の規制や決定事項などが出てくることが大いに予想されます。今回の記事作成にあたって確認させていただいたページを下にまとめているので、ご参考ください。

どうしてもベトナムへ渡航する必要がある場合には、今現在ベトナムが国としても国民の意識としても非常に警戒心を強く持ち、COVID-19の感染防止に厳しく努めていることを踏まえ、今後の入国規制等の対象に日本が含まれる可能性もご考慮することをお勧めいたします。また、ベトナムから出国後に再度入国を予定している方も規制等が日々変更されていることを念頭に十分にご留意ください。
日本もベトナムも未だに落ち着かない状況ですが、皆様も感染予防をしっかりと行い、くれぐれもお気をつけください。

参考サイト

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