シンチャオ、こんにちは!
前回に続いて、ベトナムの不動産物件の種類ごとの特徴、メリット、デメリットなどを説明したいと思います。
ベトナムの不動産物件の種類、居住する場合の選択肢としては、「戸建」、「サービスアパート」、「コンドミニアム」、「ローカルアパート」、「ルームシェア、ルームハウス」があります。
今回は「コンドミニアム」について説明したいと思います。
「コンドミニアム」とは
「コンドミニアム」とは、日本ではあまり聞くことがないと思いますが、イメージとしてはリゾートマンション、豪華なマンションという感じです。各物件のグレードによって異なりますが、フィットネスジムやプールなどの共有施設が充実している所が多いです。
「サービスアパート」との違い
「コンドミニアム」のメリット
・セキュリティがローカルアパートよりしっかりしている。
・プールやフィットネスジムなどの共有施設が充実していることが多い。
・物件の近くにスーパーや病院、ショッピングモールなどがあることが多く生活に便利。
・不動産投資を検討している場合、一部屋から所有、貸し出しができ安定的な家賃収入が見込める場合が多い。
「コンドミニアム」のデメリット
・「サービスアパート」と違い、オーナーによりサービスの質が異なる。
・ローカルアパートよりも家賃相場が高い
・契約するまでに、何部屋も確認する必要がある。
(オーナーが部屋によって異なり内装などに違いがあるため、センスのいい部屋は早く成約までの動きが早い)
(ハノイにあるコンドミニアム物件「Seasons Avenue」4つの高層コンドミニアムです。春夏秋冬をイメージして建てられているようです。)
それでは、次回は「戸建」について説明したいと思います。
ではまたよろしくお願いします。