【2016年2月29日、和島がスタディーツアーでハノイを訪れた大分大学の学生たちを前に、新卒で「アクセンチュア」で働き始め2年半後に会社を辞め、オーストラリアへワーホリに行き、その後マレーシアで医療観光ビジネスを立ち上げる会社「SMS」で働くも8ヶ月で退職、2015年4月「VJPARTNER」を立ち上げ、日本とベトナムのビジネスを通じた交流のサポートをするまでに至る話をしました。そんな和島が学生たちに自らのこれまでのキャリアを振り返り伝えたいこと、就活解禁を前に伝えたいことを語ったのでシェアします。*一部、省略や編集をしていますがほぼ話した内容をそのまま掲載しています。】
第5回はこちらから、最終回はチャレンジする大切さを学生たちに語りました。
目次
僕がベトナムで会社をやっているワケ
こういうの冒険心を持とうとか、楽観性、柔軟性、持続性・・
私あんまりないなあ、もっと計画しないと不安で動き出せないですよ!って思う人いるかもしれないですけど、じゃあなぜ僕がベトナムで会社をやっているのか?
今正直僕4万円ぐらいしか給料がなくて、劇烈少ねえと今(笑)、こないだまでもうちょっともらってたんですけど、まあまあ色々期限のあるコンサルティングの仕事が終わってしまって少ないですと。
日本で例えば日本人で海外のアジアに出て、今僕28なんですけど、会社やってる人って何%いるのよ?って話で「超少ない!」「超少ない!」
「僕は心に保険をかけている」
「あ、そういえば和島っていうやつがベトナムで3年間会社もやっててあいつめちゃくちゃベトナムいたから何かやれそうだぞ」って声がかかってそこにブリッジとしての価値がそのうち出てくるんじゃないかなあ
と僕は思ってるんですね!仮に会社がうまくいこうが、うまくいかなかろうが。
「拾ってくれる会社はあるだろう!」という風にある程度心の中でこう論理立ててなんていうんですかねえ、論理立ててこう保険をかけてあるからある程度「ここに身を任せても大丈夫だろうなあ」っていう保険を心にかけてるわけですよ!
やってみた先にこうなるだろうからまあ別に今やっても大丈夫だろうなあっていう議論しっかりして、絶対これ挑戦できることなのでぜひトライしていただきたいなあ!
*ということで全6回にわたって、和島が大分大学の学生に向けて話した内容を書き起こし、まとめてみました。これから就職活動をする学生や何か新しいことにチャレンジしている人に向けて背中を押すような内容であったらいいなあと思います!全6回読んでいただきありがとうございました!