【2016年2月29日、和島がスタディーツアーでハノイを訪れた大分大学の学生たちを前に、新卒で「アクセンチュア」で働き始め2年半後に会社を辞め、オーストラリアへワーホリに行き、その後マレーシアで医療観光ビジネスを立ち上げる会社「SMS」で働くも8ヶ月で退職、2015年4月「VJPARTNER」を立ち上げ、日本とベトナムのビジネスを通じた交流のサポートをするまでに至る話をしました。
そんな和島が学生たちに自らのこれまでのキャリアを振り返り伝えたいこと、就活解禁を前に伝えたいことを語ったのでシェアします。
*一部、省略や編集をしていますがほぼ話した内容をそのまま掲載しています。】
目次
まずは簡単な自己紹介から

シェアハウスにて大分大学の学生の訪問の様子。
そのあとオーストラリアでワーホリを1年8ヶ月ぐらい、そのあとSMSって会社で、日本にあるシニアマーケティングシステムって会社なんですけど、そこで働いていたのがまあだいたい8ヶ月ぐらい、「VJPARTNER」っていうまあ私がやっている会社を始めたのが2015年の4月なんで、だいだいまあ一年ぐらいで今に至ります。
「明日からです!」(学生の反応) あ〜そうか解禁か
僕、アクセンチュアって会社で働いていたんですけど、自分でいうのもなんですけど、結構大きいコンサルティングの会社でまあ結構、駒沢大学から行くのはまあ超零細中堅私立なんであんまりいなかったんですけど、なんとかかんとか行けましたと!
「竜田唐揚げ弁当」を食べた翌日、アクセンチュアを辞める
「あ〜今日も東京タワーが消えるなあ、そろそろ終電なくなるわ、帰らなきゃ!」と思いながらこう駅まで行って電車に映る自分を見ながら「あ〜疲れたな」と思いながら地元の駅まで帰り、でオリジン弁当っていうのがあるんですけどお弁当屋さんが、そこで竜田唐揚げ弁当頼んでたときに
「この竜田唐揚げ弁当待てよ!」そのお店に入って竜田唐揚げ弁当が食べたいって思って竜田唐揚げ弁当頼んだんですけど、あの〜なんでこんな話してるのか分かんないんですけど、で「いや待てよ、この時間に帰ってきてるから、お前買えるものが竜田唐揚げ弁当しかなくて今竜田唐揚げ弁当頼んでる。」
要するに前の土日に仕事に行かずにスーパーに買い物行っていたら自分の家の冷蔵庫に何か食いもんがあったはずだ!さらに言うならばこのプロジェクトに入らなければ「もっと有意義な生活をしていたんじゃないか」
さらにいうなら「この会社に入らなければ、結果今この竜田唐揚げ弁当が自分で選んだような気になっているけれどもずいぶん前の自分に選ばされていたんじゃねえか」
みたいなことをオリジン弁当で考えまして、これはちょっとこの調子でいくと来年の今頃とか2年後、3年後の今頃に「あ〜あれが食べたいなあ!とかなんかアルゼンチンでひよこ豆のよく分からないカレーみたいなやつとか食ってるとかたぶんねえだろうなあ」と思って、
これはちょっと先まあまあ読めてつまんねえなあと思って辞めました、次の日に!
オーストラリアへワーホリ、マレーシアにインターンへ!
辞めて、でまあちょっと生意気なんですけど毎日超働いてたのと休み全然なかったんでお金使う機会もそんなになくすごくお金が貯まってたんですよ!まあすごくお金貯まって
意外とこういうの教えてくれる人はたぶんいないんで、参考になればなあと思うんですけど、
「300万円あったらオーストラリアで何もしなくても余裕で一年ぐらい生きていけるだろう!」
と思いオーストラリアにワーホリに行きましてまあこの間はだいたいダラダラ遊んでたんですけど、まあそしたらこの遊んで〜遊んでいたとはいえ英語もいろいろしゃべれるようになったりだとかしました。
ちょっとお金あんまり払えないんだけどインターンしに来てくれる人がいないかって話が舞い込んできましてまあ一応もともと社会人経験もあったのでじゃあそこでちょっと海外でというかアジアで働いたこともないので「やってみますか!」ということでマレーシアに行きましたね!
マレーシアで世界一周を決意!でも向いてなかった
だいだいこれもうあの〜海外出たことある人だったら「一回ぐらいこう世界のいろんな所みなきゃいけないなあ」っていう観念に駆られて「行きてえなあ」と思い始めるんですけど僕もまあご多分に漏れずそう思ってフランスに行ったわけです。
なぜならそれをやるのは始めてだし向いてる向いてないのもやって始めて分かることなんで!
僕はやめました。