ベトナム・ライフスタイル

タクシー配車アプリGrab(グラブ)の使い方

更新日:

東南アジア6カ国に展開しているタクシー配車サービスGrabの利用方法についてご紹介します。

東南アジアを始めとする海外では、法外な値段を請求されたり、乗る前にドライバーと価格交渉が必要な場合があります。
さらに、現地の言葉しか通じないことも多く、海外でのタクシー利用に不安を感じている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そういったタクシーを利用する危険性やリスクが極めて少なく、比較的安心して利用できるのがGrabです。

Grab(グラブ)とは

「Grab(グラブ)」は、マレーシアの起業家が作ったタクシー配車アプリです。東南アジア6カ国(2020年2月現在)でサービスを展開しています。ベトナムでもハノイ、ホーチミン、ダナンなど主要都市で利用できます。
多くのタクシー会社と提携しており、ハノイやホーチミン市内では稼働している台数が多く、比較的すぐに利用できることが多いです。
Grabは以下の公式サイトからダウンロードできます。
Grab公式サイト

Grabを使うメリット

正規の値段で乗車できる

東南アジアを始めとする海外では、法外な値段を請求されたり、乗る前にドライバーと価格交渉が必要な場合があります。
Grabなら乗車前に値段が分かるため、上記のような心配をする必要はありません。

言語が分からなくても目的地に行ける

アプリの地図上で行きたい場所を選択するため、ドライバーと意思疎通が取れずに目的地にたどり着けなかったというトラブルを回避できます。

安心して乗れる

知らないところに連れていかれたり急に襲われるなどの危険を感じたというケースも少なくありません。

カーナビとも連携しているドライバー用のGrabアプリがあるため、それぞれの車がどこにいるのかを会社側が把握することができます。

また、乗車後にドライバーを評価できるシステムがあることから、上記のような犯罪の抑止力となっています。

Grabの乗り方

それでは、私が実際にGrabを利用した際に撮ったスマホの写真を見ながら、使い方を説明していきます。

1 乗車地点を選択

アプリを立ち上げると、上の画面のように現在稼働している現在地周辺のタクシーがイラストで表示されます。まずはPICK-UP欄にタクシーに迎えに来てほしい場所の住所や建物名、店名などを入力あるいは選択しましょう。
また、Grab Taxiはアプリ下の画面で個人のドライバーが迎えにくる「Grab Car」、またバイクタクシー「Grab Bike」というサービスも選択できます。

2 目的地を選択

PICK-UP欄に住所や店名を入力したら、今度はDROP-OFF欄に目的地を入力あるいは地図上で選択しましょう。目的地を選択したら現在地から目的地の距離や見積額が目安として表示されます。

目的地を選択しすぐにタクシーを呼びたい場合はPick-up Nowを押して下さい。そうすると近くにいるタクシーがリクエストを承諾し、あなたが入力した住所に駆けつけます。

また、何かドライバーに伝えたいことがある場合は「Notes to driver」の欄に記載します。「Promo Code」(割引コード)をお持ちの場合はそこにコードを入力すると割引のサービスが受けられます。

3 乗車

予約をしたら、ドライバーが来るのを待つだけです。
乗車前には車体の前方のナンバープレートの番号とアプリに通知された番号が一致しているかを必ず確認しましょう。

4 乗車中

無事にタクシーに乗車できた後、走行中はこのように現在地にタクシーのイラストが表示され、目的地までのあと何分で到着されるのかの目安が表示されます。この写真ではあと3分と表示されています。
写真上部の緑の点が目的地です。このように乗車中は常に地図が表示されているので、ドライバーが最適な経路で運転しているのか常に確認することができます。

5 支払い・評価

指定した目的地に到着し、メーターに表示された料金を支払います。
降車後、アプリの画面にこのようにドライバーを星1つ〜5つでの評価を求める画面が表示されます。写真のように星3つ以下の評価をしようとすると、「What can we improve on?」という改善点を尋ねられ、運転手のサービス、車の質、走行経路、到着時間、アプリの使い勝手など改善点がどこにあるのかを選択できます。

また、何かコメントしたい場合は下の画面にコメントを記入した上で提出(SUBMIT)ボタンを押すと評価が完了します。降車後は、登録したEメールアドレスの方にも領収書が届くようになっています。

利用時の注意点

Grabは便利なサービスですが、乗る際に注意した方がいい点があります。
トラブルを避けるためにも、以下の点を押さえておきましょう。

自分が現在いる場所の住所、通りの名前を確認する

ベトナムではGrab Taxi、Uber共に予約直後にドライバーから電話がかかってきて、今いる場所を聞かれるケースがほとんどです。

住所や通りの名前の発音や説明が面倒な方は比較的分かりやすいホテルやショッピングセンター、飲食店、銀行などの建物の前から呼んでその場所を伝える方がいいでしょう。

乗車中に行き先の住所や目的地までの大まか道のりは確認

スマホの位置情報や地図サービスを使って、現在の場所が分かったり行き先を指定できるとはいえ、ドライバーが慣れていない道で遠回りしてしまったり、乗客が寝ているのをいいことにメーターの動く速度を速めて少しでも高い値段を取ろうとするドライバーもいるかもしれません。

くれぐれも海外でタクシーを利用するときには、細心の注意を払うと共に、目的地までの大まかな行き方ぐらいは把握しておきましょう。

英語や日本語が通じる運転手の場合、不必要な情報を与えない

ドライバーが英語や日本語が話せる場合、うれしくなってついつい自分が旅行者であることや、この土地に来たのは初めてであること、目的地の場所に行くのが初めてであることなどを会話の中で話してしまうことがあるかもしれません。

そういった場合、普通に雑談することはいいと思いますが、こういった情報を自ら与えてドライバーが乗客の足元を見て、目的地までの道のりを遠回りしたり、ボッタクリを企てることも考えられなくはないので、細心の注意を払いましょう。

まとめ

注意点を3点挙げましたが、Grabは普通に流しのタクシーを利用するのに比べて安全性は高いです。注意を払いつつも、日常や旅先の移動手段として利用してみて下さい。
ぜひ一度利用してみてその便利さを実感してみて下さい。

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